ハワイ不動産の売却方法を詳説
ハワイ不動産を所有されているオーナーの方々へ、もしも売却を検討されたらまずこの「ハワイ不動産売却ガイド」をお読みください。第一回から第七回まで、売却に関する情報をステップごとにかなり詳しく説明しています。大まかな流れは以下の「エージェントを選ぶ」から「源泉徴収と公証手続き」のような流れになります。それぞれ、各ページへリンクされているのでご覧ください。
売却に必要な経費はいくら?
ハワイに限らず不動産を売る時に気になるのが、いったいいくらで売れて、いくら手元に残るのか?ということではないでしょうか?
手残りを考える上で必要になるのが、売却時の経費です。ハワイ不動産売却ガイドでは、売却後の話しとして最後に経費を解説している記事もありますので是非ご覧ください。
ハワイ不動産売却ガイドNo.7売却時に必要な費用一覧
クロスオーバーが売却に強い理由
ハワイには数多くの不動産会社がありますが、購入時のサポートは充実しているものの、売却に力を入れている会社は非常に少ないと言えます。「激増する日本人オーナー」でも触れましたが、ハワイ不動産を持つ日本人は増え続けています。にもかかわらず、まだまだハワイ不動産のオーナーへのサービスを徹底しようという会社は少ないのです。
不動産を売る時にはどうしても現実的な話が必要です。購入時は「夢」や「勢い」が加算されて、楽しく進むことも、いざ売るとなると少しでも高く、少しでも早く売りたいというのが人情です。そこでクロスオーバーが考え出したのがこちら。
そもそも売却時の6%というコミッション(仲介手数料)、グローバルスタンダードでは非常に高いのです。現在オアフ島で売り出し中の物件をMLSで見れば、そのほとんどが買主側エージェントのコミッション2.5%です。つまり売主が5%のコミッションを払っているということになります。
しかし単純に1/2して、半分を買主側へということでは面白くありません。
買主側エージェントも、同じような物件であればコミッションを多くもらえる物件にお客さんを案内したがります。MLSにはどれだけコミッションをもらえるかも公開されています。そのため、クロスオーバーでは通常6%のコミッションを4.5%にし、さらにその50%の2.25%を買主側へ渡すのではなく、3.5%にしています。売主からすれば、早期売却につながる戦略的コミッション分配法と言えるでしょう。
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