念願のハワイ不動産を購入!管理会社に委託すべき?

ずっと欲しかったハワイ不動産を購入したものの、意外と手がかかるのがその管理。「管理費と固定資産税の支払いくらいでしょ?それくらいなら大丈夫そう!」購入時はそう思っても、忙しい毎日で必要なこと全てをこなすのは想像よりも大変なことです。そんな時にご検討いただきたいのが、Crossoverの管理サービスです。

Crossoverの管理サービス「Free;+(フリー)」

・顧客信託口座(CTA:Client Trust Account)を通して各種支払いの代行
・関係各社からの連絡(メール、郵送物、電話等)対応
・収支、受領書類等を毎月日本語の管理レポートにまとめてオーナー様にご報告
・弊社システムFLOOWを使い、ご連絡や書類のやりとりが簡単
(もちろんメール、お電話、LINE、Zoom、対面など、ご希望の方法でのご連絡も可能です!)
・レンタルに出さないお部屋は月に1回設備を全て確認、不具合にもすぐに対応

「管理有り vs. 管理無し」を徹底比較!

管理会社といっても、提供するサービスは様々です。Crossoverの「Free;+」の具体的な内容を、「弊社と契約したAさん」と「管理会社を入れないBさん」の比較でご紹介します。

大好きなハワイに行った時に滞在できるよう、ワイキキのコンドミニアムを購入したAさんとBさん。毎日忙しいAさんは、ハワイ不動産セミナーで知ったCrossoverに管理を任せることにしました。一方、日本でもいくつか不動産を所有するBさんは、管理会社を通さず自分で管理をすることにしたようです。

登記完了

Aさん、Bさん、登記完了おめでとうございます!これで晴れてハワイ不動産のオーナーに。

Aさん
Crossover International
Bさん

管理会社と契約

早速crossoverに管理を委託したAさん。委託の手続きは簡単です。
1. 契約書にサイン
2. 必要な情報を提供
3. CTAへ資金送金

 

Crossoverから関係各社へ、Aさんの代理人であることを通知。請求書や通知、連絡は全てCrossoverを通すよう手配します。これでAさんのハワイ不動産に関する連絡は全てcrossoverに入ることになり、Aさんは方々からの連絡に対応する必要がなくなります。各種の支払いは、CTAに入金していただいた資金からCrossoverが支払いを代行します。

「日本の不動産で経験があるから、勝手は分かるし大丈夫!」
初めてのハワイ不動産を手に入れた喜びもあり、Bさんはやる気満々です。

銀行口座の開設

ご自身でレンタルの収益を受け取ったり、口座引き落としで管理費などの支払いをするには、米国の銀行が必須です。個人口座は銀行によってオンラインでも開設可能ですが、法人口座は現地に行かなければ作る事ができません。多くのオーナー様が、物件購入時や購入後初回のハワイ訪問時に口座を開設します。

Aさんのお支払いは全てCrossoverがCTAから手続きするので、Aさんは口座を開く必要がありません。

 

ハワイ不動産を購入して初めてのハワイ滞在は、購入したばかりのお部屋でゆっくりと過ごし、ハワイライフを満喫!口座開設のために書類を用意したり、混雑する銀行へ行く必要もありません。

法人名義で物件を購入したBさんは、現地に行かなければ口座を開く事ができないので、物件購入後初めてのハワイ訪問時に口座を開設することにしました。

 

日本人スタッフがいる支店を調べ、会社謄本と英訳など必要な書類を揃えて・・・。英訳には公証が必要なものもあり、用意にひと月もかかってしまいました。折角のハワイ滞在なのに、まるで出張に行くような気分です。

 

当日銀行に着くと、ちょうど日本の夏休み期間のため、Bさんと同じように旅行ついでに口座を開設しようとする日本人客でいっぱいです。待ち時間も含めて、結局半日を銀行で過ごすことになってしまいました。

すっかり疲れてしまったBさんは、その後の予定をキャンセルし、お部屋に戻ることに・・・。ハワイを楽しむために不動産を買ったはずですが、これでは本末転倒です。

保険加入

日本でも不動産に保険を掛けるように、ハワイの不動産にも住宅火災保険が必要です。コンドミニアムであれば、管理組合が補償額の下限などを指定している事がほとんどですので、それを満たす保険でなければなりません。お部屋を貸し出す場合は損害賠償保険、その他任意でハリケーン保険など、いずれも要件をしっかりと確認し、それぞれ契約する必要があります。

Crossoverが保険エージェントに連絡し、管理組合が提示する要件を満たす保険プランの作成を依頼。保険料はCrossoverがCTAから支払います。

Crossoverから適切な保険に加入したと報告を受け、Aさんは一安心。これで万が一の事があっても大丈夫!

ハワイの保険エージェントの心当たりがないBさんは、物件購入時の不動産エージェントに勧められた保険エージェントに連絡を取りました。日本語で対応してくれるエージェントでしたが、時差があるので話が中々進みません。

保険がない状態で何かあったらどうしよう・・・。Bさんは気が気ではありません。

 

数週間後、時間はかかってしまいましたが、何とか保険を契約する事ができました。

管理費支払い手続き

日本のマンション同様ハワイのコンドミニアムも、管理組合へ毎月管理費を支払う必要があります。管理会社によってSurePayという口座引落としサービス、小切手、または送金など支払い方法は様々です。

Crossoverが管理費請求書を受領。CTAから小切手を発行し、支払いを済ませます。

Aさんは余計な手続きに煩わされる事なく、仕事に趣味に充実した毎日を過ごしているようです。

ハワイの管理組合から英語の管理費請求書がBさんの元に届きました。折角銀行口座を開設したので、口座引き落としの設定をしたBさん。これで管理費の支払いは完璧、と一安心です。

レンタルの手続き

ハワイのコンドミニアムを購入した方のほとんどが、ご自身が利用していない期間はお部屋をレンタルに出しています。お部屋を貸し出すには、レンタル管理会社との契約、収益を受け取るための米国のTax IDの取得、収益受取り用に米国内の銀行口座開設、専用の保険加入など、こなすべきことがたくさん!

Crossoverがレンタル管理会社にコンタクトを取り、必要書類を入手。米国会計士に依頼し、Tax ID取得に必要な書類も受領。CrossoverからAさんに各書類をご説明します。必要なご署名、情報などをいただいたら、書類を各所へ提出。収益の受け取りはCTAを使うので、口座開設の必要はありません。

Crossoverのシステム「FLOOW」を通して必要な書類を受領したAさん。気になることは隙間時間にFLOOWのチャット機能で気軽に質問。署名もFLOOW上で完了し、仕事の合間に負担なく手続きを済ませることができました。あとは会計士がTax IDを取得してくれるのを待つだけ!「レンタルの準備は結構大変と聞いてたけど、意外と簡単ですね。」とAさん。

レンタル管理会社に連絡を取ったBさん。送られてきた書類の量に驚いてしまいました。英語は不得手ではないBさんですが、数十ページの契約書を読むにはまとまった時間が必要です。

休日に1日使って書類を確認したところ、よく分からない点がたくさんありました。日本人スタッフもいるレンタル会社なので質問は簡単と思いきや、今回も時差が壁となりタイムリーに返事がきません。会計士にも連絡を取ってTax ID取得の手続きも進めようとするのですが、書類の記入方法などがよく分からず、なかなか準備がすすみません。

 

Bさんのレンタル開始はまだまだ先になりそうです。

お部屋のメンテナンス

管理組合やレンタル会社からはたくさんのメールが届きます。「新しい人が入居しました」、「プールの清掃に伴い使用できない期間があります」、「クリスマスパーティを開きます」など、実際に住んでいないとあまり関係のないお知らせもたくさん。でもたまに大切なメールが含まれているので、見過ごさないよう注意が必要です。

管理組合やレンタル会社からのメールやレターは全てCrossoverで受領、内容を確認し、必要な対応を取ります。この日届いたのは空調設備メンテナンスのお知らせ。立ち合いか、フロントに鍵利用の権限を与えるか返答が必要です。Crossoverが代理人として立ち会って、メンテナンスは問題なく終了しました。

Aさんは何もすることなく、次回のお部屋滞在時にはメンテナンスが行き届いたお部屋で快適に過ごすことができます。

Bさんにも空調設備メンテナンスのメールが届きました。また管理組合からのメールだ。きっとまた関係のないお知らせだろうし、確認は時間がある時にしよう。でもBさんはそのままメールを忘れてしまったようです。期日までに返答しなかったので、結局空調のメンテナンスを受けることができませんでした。

物件に居住していない場合は特に、定期的なメンテナンスがとても重要ですが、Bさんのお部屋は大丈夫なのでしょうか・・・。

レンタル開始

お部屋の貸出しが開始されると、毎月の収支を記載したレンタルステートメントが発行されます。レンタル会社によってステートメントに記載される項目は異なりますが、積立金や修繕に使われた金額も記載されるので、内容を把握することは大切です。


おすすめ記事!トランプタワーワイキキのレンタル収支を解説

Tax IDの取得が完了し、米国会計士からCrossoverに連絡が入りました。Crossoverからレンタル会社への手続きを済ませ、いよいよレンタル開始。レンタル管理会社発行されるステートメントもCrossoverで受け取り、他の明細なども全てまとめて、日本語の管理レポートとしてAさんにお知らせします。

Crossoverからレンタル開始の連絡を受けたAさん。順調に進んで満足!Crossoverから届く毎月の管理レポートは全て日本語なので、英語があまり得意ではないAさんもストレスなくお部屋の収支状態が理解できます。

Aさんに遅れをとること数ヶ月、なんとか準備が整い、Bさんもレンタルを始めることができました。

 

部屋を貸すだけでこんなに大変だなんて。やっぱり日本とは勝手が違うなぁ。思いの外手のかかるハワイ不動産に、Bさんは少しお疲れ気味のようです。

レンタルが始まり、毎月のステートメントがレンタル会社から届くようになりました。よく分からない細かい項目もあるものの、毎月ちゃんと収益がでているようでようやく一息。

 

でもレンタルの手続きがもっと早くできていれば、この数ヶ月分レンタルの収益が発生していたはずなのに・・・。悔しい思いをするBさんですが、過ぎてしまったことは仕方がありません。

固定資産税額のお知らせ

ハワイの固定資産税は7月〜6月を1年とし、12月に翌年分の税額通知が届きます。もし訂正などを求める場合は1月15日までに修正申請の手続きをする必要があります。


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Crossoverが翌年分の税額通知を受領し、内容を確認します。Aさんの通知には問題ないようなので、CTAの残高で支払いが可能か確認。レンタルの収入をCTAで受け取っているので、残高は十分に足りそうです。

Crossoverから固定資産税の額を聞き、思ったより高い金額に驚いたAさん。でもレンタルの収入で十分賄えると聞いて一安心です。

ハワイの税務署から固定資産税の税額通知を受け取ったBさん。税額が書いてあるけど、もう支払わなくちゃいけないのかな?ネットで調べると、どうやらまだ支払いは先のようです。

この固定資産税を支払うと全体の収支はどうなるんだろう?過去数ヶ月のレンタルの収益はいくらだったかな・・・?

ステートメントや請求書が色々なところから届くので、Bさんは全体の収支がいまいち把握できていないようです。

銀行口座凍結

銀行にもよりますが、一般に米国の銀行口座は一定期間取引がないと休眠口座として凍結されてしまいます。毎月の自動引き落としは取引のうちにカウントされませんので、定期的に口座内の資金を動かす必要があります。

Crossoverがお客様に提供しているCTAはCrossoverがしっかり管理していますので、もちろん凍結するようなことはありません。

CrossoverのCTAを使っているAさんには無用の心配ですね。

ハワイに口座を開設してから、管理費の自動引き落としの設定をしたBさん。初めに多めの資金を入れたので、当面はこれで保つはず、と銀行明細の確認をおざなりにしてしまいました。口座が凍結される数ヶ月前から、明細には注意書きが記載されますが、Bさんはそれを見落としてしまったようです。大丈夫でしょうか・・・。

固定資産税の支払い

ハワイの固定資産税支払いは年に2回、8月と2月です。いずれもひと月前に郵送で納付書が届くので、期限までに支払い手続きをする必要があります。


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Crossoverが固定資産税の請求書を受領。CTAから支払いを済ませます。

固定資産税の支払いをすっかり忘れていたAさん。翌月にCrossoverから受け取った管理レポートを見て、あ、そういえば先月が固定資産税の支払い期日だったと気がつきました。でも問題ありません。Crossoverがちゃんと支払い手続きを済ませています。

ハワイの税務署から固定資産税請求書が届きました。支払いはハワイ税務署のウェブサイトからカードで、小切手の送付、ハワイの税務署で現金支払いの3択です。

 

カードが楽だけど手数料がかかるのか。ハワイの税務署には当然行けないし。Bさんは初めて小切手を使ってみることにしました。ネットで小切手の記入方法を検索し、記入。何十万の小切手を国際郵便で送るって何となく不安だな・・・。

確定申告

ハワイ不動産を所有すると、米国でも確定申告をする必要があります。様々な書類が必要となるので、日頃からしっかり書類を管理・保管しておかないと、直前になって焦ってしまうかも。


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Crossoverで受領した書類は、FLOOWに大切に保管されています。確定申告に必要な書類のダウンロードも簡単です。ご希望があれば、crossoverから会計士に直接資料を提供することも可能です。

Aさんは日本の確定申告の用意でいつもに増して忙しく過ごしています。今年はハワイ不動産も買ったし、準備がいつもより大変かも・・・。心配していましたが、必要な書類はほとんどFLOOWからダウンロードできたので、例年通りの手続きに専念することができました。

え、アメリカでも確定申告が必要なの?期日が大分近くなってから、米国会計士から必要書類のリストが送られてきて、米国でも確定申告をしなければならないと知ったBさん。慌てて指定された書類を探しますが、どこにしまったのか、中々書類が見つかりません。そういえば、あの書類はもう必要ないと思って捨ててしまったかも・・・。Bさんはちゃんと確定申告を終えられるのでしょうか。

保険の更新

保険は1年ごとの更新が必要です。現行契約の満了日前に通知が届きますので、指定の方法で期日までに支払いを済ませます。

保険エージェントからCrossoverが更新通知を受領。内容と金額を確認し、CTAから支払いを済ませます。

Crossoverからの管理レポートで保険が更新されたことを知り、ハワイ不動産を所有して1年か・・・と感慨に浸るAさん。面倒な手続きは何もないし、ハワイに行った時も自宅のように寛げるし、やっぱり買ってよかった!

ハワイ不動産を購入してから、方々からたくさん英語の書類が届くようになったBさん。いずれ時間を取って確認しようと思いながら、いつの間にかデスクのすみに英語の書類が積み上がってしまいました。その中に保険料の支払い通知もあるのですが、最近のBさんは、その書類の山を見るだけでうんざりしてしまうようです。

レンタル収支がマイナスに

これまでレンタルは好調で毎月収益が上がっていましたが、パンデミックにより、残念ながらマイナスが発生するようになってしまいました。レンタル管理会社によって、毎月のステートメントと別に請求書を発行するところと、ステートメントに支払いを依頼する文面を記載するだけの場合があります。

Crossoverがレンタル管理会社からマイナス分の請求書を受け取りました。レンタル管理会社に内容と金額をしっかり確認し、CTAから支払いを済ませます。

いつものことながら、Aさんは何もする必要がないので、ゆっくり自宅でstay-home。

新型コロナへの対応で毎日忙しく過ごすBさん。毎月受け取るステートメントね、そう思って支払いが必要なステートメントをそのまま放置してしまいました。

「管理会社なしBさん」のその後は・・・

コロナ禍の忙しさに紛れ、英語のメールや書類の確認を全て後回しにしてしまったBさん。ある日突然国際電話がかかってきてびっくり。恐る恐る出てみると、ハワイのコンドミニアムのコンシェルジュからでした。

「お部屋からの水漏れで、下の階に被害が出てしまいました。Bさんはお部屋にお住まいではないので、取り急ぎこちらで修繕の手配をしますね。」

マンション管理会社が定期的にメンテナンスを手配していましたが、Bさんが返事を怠ったばかりに、Bさんのお部屋だけ何もメンテナンスされておらず、水漏れを起こしてしまったようです。とりあえずの対応をコンシェルジュに依頼し、慌てて保険エージェントに連絡をしました。ところが・・・

「保険更新の通知をお送りしましたが保険料のお支払いがなかったので、3ヶ月前に保険は切れていますね。」

Bさんは真っ青です。階下への水漏れ対応は費用が高くなる事が多く、保険がないと大きな負担となってしまいます。そんな通知届いていたかな。今更英語の書類の山をさらっていると、他にもたくさんの請求書が届いていたことに気がつきました。レンタルのマイナス分、銀行口座凍結による管理費滞納など、いつも通りのステートメントだと思っていたものが支払いの案内だったり、これまでたくさん見逃してしまったようです。それも何ヶ月も滞納しているので、延滞料までついてしまいました。ようやく憧れのハワイ不動産を買ったのにこんなことになってしまうなんて・・・。

ハワイ不動産を最大限に楽しむために

一見自分で処理できそうな一つひとつの手続きも、いくつも重なると負担になってしまうものです。特に昨年からのパンデミックによって、これまでになかったイレギュラーな対応が必要な場面も出てきました。上に例として挙げたレンタルで発生したマイナス分の支払いは、通知が届いてから支払い期限まで数日というケースもあり、迅速に対応する事が必要です。その点、日本とハワイに法人があるCrossoverは、現地での素早い対応とお客様へのタイムリーなレスポンスが可能です。

お客様のニーズに合わせてサポートさせていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。