引き渡し目前のKoula!今からでも間に合う家具パッケージをご紹介!

2022年夏〜秋引き渡し予定のコンドミニアム「Koula(コウラ)」。開発が進むワードビレッジ6棟目のラグジュアリーなプロジェクトです。2019年1月の販売開始から2年、ご購入者の皆様は目前にせまった引き渡しを楽しみにしていらっしゃることでしょう。


コウラの詳細は以下の記事をご覧ください!
建築中コンドミニアム一覧&進捗状況 – 随時更新中


そこで気になるのが、新居といえば避けては通れない家具問題。コウラのユニット販売時にはオプションとして家具パッケージが用意されていましたが、価格設定の問題もあり、家具パッケージ無しで購入された方も多いようです。「引き渡しの頃にはコロナも収まっているだろうし、すぐに行きたい!」そうお考えの方は特に、そろそろ家具について検討しないと間に合わないかも・・・。新居の家具選定は夢が広がる楽しい時間である反面、なかなか手間と労力が必要な作業です。ましてや海外の未完成物件であればなおのこと。

今回はそんなお悩みを抱えている方にピッタリのデザイナーさんをご紹介します。日本語でのきめ細やかなサービスと、小物もすべて含めたコウラ専用の家具パッケージを提供するデザイナーさん、Muro Designsの代表/プリンシパル・デザイナーの山室さんにお話を伺いました。

Muro Designs代表/プリンシパルデザイナー 山室さん

<Crossover>
これまでのキャリアなど、山室さんについて教えてください。
<Muro Designs 山室さん>
日本の高校を卒業後、サンディエゴ州立大学のインテリアデザイン学科に進学しました。大学卒業後はカリフォルニアで住居の内装デザインの会社で働いたり、もう日本からは撤退してしまったんですが、ファッションブランドForever21の店舗デザインですとか、ハリウッドの著名人方のご自宅のデザインのアシスタントなどをしておりました。

<Crossover>
とても華やかなキャリアですね。
<Muro Designs 山室さん>
いえいえ、全くそんなことはないんです。ハリウッドで働いていた時はアシスタントでしたので、大きなトラックを運転して、毎日汗だくで物を持ったり、家具を動かしたり・・・。アシスタントは全然華やかな仕事じゃないんですよ。メキシコ人のスタッフを2人乗せて、3人でL.A.をトラックで回る日々でした。

CA.とHI.に拠点を持つインテリアデザイン会社

<Crossover>
Muro Designsについて教えてください。
<Muro Designs 山室さん>
Muro designsは2010年にカリフォルニア、サンディエゴで創業しました。元々カリフォルニアで住宅のリノベーションですとか、ホテルやレストランのリノベーションなど立ち合わせていただいていて、その時のお客様に、ハワイとサンディエゴのラホヤに別荘をお持ちの方がいらっしゃったんですね。その方に「ハワイには家具屋さんが少ないから是非来たらいいんじゃないの」とお声がけいただいて、そこからハワイのお仕事もさせていただくようになりました。

ハワイではこれまでワードビレッジ内のワイエアアナハ、その他はパークレーンワンアラモアナのお部屋でインテリアデザインをさせていただいて、今は今年完成するkoulaに向けて家具パッケージを販売中です。

@

ワイエアの一室 by Muro Designs(2019年施工)

<Crossover>
現在はサンディエゴとホノルルにオフィスがあるんですね。今後東京にオフィスを構える予定はありますか。
<Muro Designs 山室さん>
実際にお客様とお会いする際は、私が日本に出張に来た際にお客様のもとに伺うか、現地でお会いすると言う形です。Zoomなどオンラインツールを使うこともあります。お客様がオフィスにいらっしゃることはありませんので、今のところ東京にオフィスは必要ないかなと思っています。やはり皆様お忙しい方々ですので、オフィスにお越しいただく時間ってないんですよね。

今(本記事公開時点2022年2月)は日本に帰ってきておりまして、しばらくはこちらに滞在する予定です。関東圏内であればお伺いできますので、是非ご連絡をいただければと思います。遠方の方はオンラインでお打ち合わせさせていただきます。
<Crossover>
ハワイでのお仕事はいつ頃始められたのでしょうか。
<Muro Designs 山室さん>
4〜5年前、2016〜7年くらいからです。ワンアラモアナが完成した時(2014年)に、はじめてハワイという島に行きました。ちょうどその時にハワード・ヒューズがアナハ(ワード・ビレッジ2番目のコンドミニアム・2017年竣工)に関するイベントを開催していて、今後のお話をされてたんですよ。そこに集まった方々を見て、「すごい、日本の方がこんなにいる」と思ったことを覚えています。

ハワイでお仕事を開始してからも、始めはカリフォルニアからハワイに通っていたのですが、徐々に頻度が高くなってきてハワイに引っ越してしまいました。そこからは私がハワイからサンディエゴのオフィスとやりとりをして、たまにカリフォルニアに帰るという感じでした。
<Crossover>
Muro Designsさんのウェブサイトでこれまでの施工例を拝見しましたが、ハワイに進出してまだ数年にも関わらず、ハワイでもたくさんの物件を手がけていらっしゃいますね。
<Muro Designs 山室さん>
お付き合いのあった不動産会社さんが、いろいろなお客さまを紹介してくださいました。お陰様で、例えばワードビレッジのアエオでは今回のコウラのように家具パッケージをご提供したり、パークレーンやワンアラモアナでは個別にお好みを伺ってインテリアデザインを承ったりしました。
<Crossover>
日本人のハワイ不動産ブームのきっかけは、トランプ・ワイキキなどのホテルコンドミニアムだったと思います。ホテルコンドは生活用品が全てついていますので、家具の問題はありませんでしたが、その後ワンアラモアナを皮切りにアラモアナやカカアコ周辺で新しいコンドミニアムの竣工が続き、日本人バイヤーが増えていきました。そうなると、通常のコンドミニアムに家具はついていませんので、買ったはいいものの内装はどうしようという方が増えてきました。

多分山室さんがハワイにいらっしゃったのは、ちょうどそのくらいのタイミングだったんですね。日本人バイヤーにハワイ不動産を販売した不動産会社でも、その後のインテリアは中々ご相談にのることも難しいですので、日本語で全てお任せできる山室さんの存在がとても重宝されたのではないかと思います。

オリジナルのイメージを大切に・・・コウラの家具パッケージ

コウラ家具パッケージのイメージ by Muro Designs
<Crossover>
ではいよいよ本日の本題、コウラの家具パッケージについて教えてください。
<Muro Designs 山室さん>
パッケージプランは、家具からアート、照明器具、生活用品一式をセットにしたトータルコーディネートです。キッチン用品、バスルーム用品などの生活用品も含まれています。スーツケース1つでお部屋にお越しいただければ、その日から住んでいただけるようになっています。
<Crossover>
いわゆるターンキーというものですね。コウラは2ベッドや3ベッドの大きなユニットもありますので、自分で全て揃えるというのは至難の技だと思います。こういったパッケージは便利でとても良さそうですね。
<Muro Designs 山室さん>
そうですね。確かに、ベッドシーツなど細かいところまでご自分で合わせるとなると難しいかもしれません。

私たちはアエオでも同じように家具パッケージをご用意しまして、「何もしなくていい」とご好評をいただきました。その前年に竣工したパークレーンではお客様のお好みを1つ1つうかがって施工したのですが、パッケージよりも打ち合わせに時間が必要ですし、忙しいお客様には少しご負担かもしれないと感じました。「細かい注文はないので格好良くまとめてほしい」、「デザイナーにお任せするので行った時に全て揃えておいてほしい」という方も多いですので、そういった方には家具パッケージがおすすめです。

@

パークレーンの一室 by Muro Designs(2017年施工)

<Crossover>
Muro Designsさんでは家具パッケージを提供する際、1つのテーマに沿ってインテリアデザインをなさるそうですね。コウラの家具パッケージのテーマについて教えていただけますか。
<Muro Designs 山室さん>
コウラのパッケージプランのコンセプトは「Kupu(クプ)」です。「Kupu」はハワイ語で、溶岩の大地に最初に根付く生命力の強い新芽という意味です。「Koula(コウラ)」はハワイ語で赤サトウキビというという意味で、自然からインスピレーションを受けているそうで、それに沿って「Kupu」をコンセプトに、柔らかな曲線のフォーム、モノトーンでシック、都会的な感じで作らせていただきました。

また、このコロナ禍でハワイに渡航するのがすごく難しい中、収束してまた以前のようにハワイに行けるようにという「希望の芽」という意味も込めています。
<Crossover>
「希望の芽」という意味が掛かっているのは素敵ですね。今回のパッケージプランのカタログを拝見して、コウラの公式サイトに掲載されている内装イメージにとても近いと感じました。
<Muro Designs 山室さん>
そうなんです。ご存知とは思いますが、元々コウラでも家具パッケージが販売されていました。1ベッドルームで$200,000ほどだったと思います。それもあって、公式ウェブサイトにはたくさん内装のイメージ画像が出ています。お客様はそのイメージを持っていらっしゃると思いますので、オフィシャルのカタログを何度も何度も見返して、イメージ通りのお部屋になるよう、そのイメージに寄せて作りました。

コウラのイメージに合わせるため、オリジナルで作る家具もいくつかあります。
例えば、コウラのインテリアは曲線がとても多く、カーペットも一般的な長方形ではなく丸いものだったりします。丸いカーペットってあまりないんですが、今回ご提供する家具パッケージのために、弊社の特注でオリジナルの丸いカーペットをご用意します。百種類くらいある毛糸のサンプルから色を選んで、模様もラグ会社さんに相談して作りました。

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Muro Designsさんのコウラ家具パッケージカタログ
画像中央をクリックし、是非フルスクリーンでご覧ください。

高い品質を納得できる価格で

<Crossover>
インテリアデザイン会社によっては、家具のセレクトに重きを置いて、設置する家具のブランドを表に出す会社さんもあると思いますが、Muro Designsさんは少し方向性が違いそうですね。
<Muro Designs 山室さん>
そうですね。家具のブランドを重視する場合、例えばコウラのレベルに合わせるとMinottiさん、Cassinaさんのようなイタリア系のブランド名が挙がると思います。もちろん私たちも検討はしましたが、Minottiさんだとソファだけで100万以上しますので、それをしてしまうと私たちが今回提案させていただくプランの予算にフィットしないんです。

お部屋をご購入後は貸し出す方もいらっしゃるでしょうし、年に何回かしか行けないからそんなに出さなくてもいいという方もいらっしゃると思いますので、今回私どもがご提供する家具パッケージはコストを抑えて、高級イタリアブランドではないですが、アメリカブランドのしっかりとした作りの品をセレクトしています。

家具のブランドにこだわりがある方は、それぞれの家具についてご指定があると思いますので、家具パッケージではなく個別にお受けいたします。

Muro Designsさんがご提供する家具パッケージの価格は以下の通りです。コウラから販売されていた家具パッケージと比較して価格は半額以下。しかも送料や設置料全て込みです。既にワード・ビレッジの他の棟での実績もあるデザイナーさんにこの価格でトータルコーディネートを依頼できるのは、破格と言えるのではないでしょうか。

スタジオ $65,000〜 +ハワイ州税
1ベッドルーム $80,000〜 +ハワイ州税
2ベッドルーム $100,000〜 +ハワイ州税
3ベッドルーム $120,000〜 +ハワイ州税

上記の価格は各ユニットタイプの最低金額であるという点にご留意ください。同じ1ベッドルームのカテゴリーでも、ユニットによって実際のお部屋の面積が異なりますので、必要な家具は一律ではありません。また、国内でも度々話題になっているように、様々な業界で著しい物価の上昇が見られます。インテリアの分野も例外ではなく、家具の価格が1割以上上がることも珍しくありません。価格の詳細につきましては、Muro Designsさんにご確認ください。

依頼から家具設置、最終確認までの流れ

<Crossover>
ご依頼からどのように進めるのか、流れを教えてください。
<Muro Designs 山室さん>
ご興味のある方にはまず一度、カタログのご紹介をさせていただきます。そこでお子さんがいらっしゃる場合は何か追加が必要とか、ベッド数とかをヒアリングをさせていただきます。そこでお話がまとまれば契約書にサインをしていただきます。サインをしていただく時に手付金として、$5,000+ハワイ州税をいただいています。この手付金は最後に全体の金額から差引きます。

その後は物件のインスペクションに立ち合わせていただいて、実際のお部屋を採寸し、プラン通りに家具を入れられるか確認します。それを元にファイナルプロポーザルという最終的なご提案をさせていただきますので、問題がなければご購入の前に全体の80%をお支払いいただきます。

お部屋の引き渡し後、実際に家具を設置し、ご本人様または代理人の方の立ち会いの元最終確認ををさせていただきます。最後に残額をファイナルペイメントとしてお支払いいただき、完了となります。
<Crossover>
いつまでに依頼が必要、という目安はありますか。また、打ち合わせは複数回必要でしょうか。
<Muro Designs 山室さん>
特にお急ぎではないということであれば、ご依頼はいつでも大丈夫です。逆に「引き渡し後できるだけ早く家具を設置してほしい」ということであれば、遅くともインスペクションの1〜1ヶ月半前には契約書にサインをいただく必要があります。

パッケージの場合、初回の打ち合わせでご要望をいろいろと伺いますので、その先はほとんど打ち合わせをされない方が多いです。お選びいただく物もほとんどありませんし。
<Crossover>
実際にコウラのお部屋に入ることができるのはまだ先ですが、どのように準備を進めていくのでしょうか。
<Muro Designs 山室さん>
ご契約後はインスペクションまで、私たちの方でユニットについて調べたり準備をします。家具の設置は来年でもいいというような方であれば、引き渡しが完了してからお部屋に入れていただいて、実際のお部屋を確認してから家具を手配をします。

できるだけ早く、という場合はインスペクションに必ず同行させていただいています。事前に出されている図面と実際の寸法が違うこともありますので、インスペクション時に私たちがお部屋の採寸をさせていただいて、実寸に合わせてもう一度図面をおこします。その後、予定していた家具が実際に設置可能か再度検討します。

例えばドレッサーのように、入るなら入れるというオプションの家具もパッケージには含まれていますので、そういった家具の設置についてもこの段階で最終的に決定します。場合によっては家具のサイズを変更することもあります。
<Crossover>
色々と微調整が必要なんですね。
<Muro Designs 山室さん>
そうですね。例えばカウンターにいくつバー・スツールを入れるか、どの寝室にどのサイズのベッドをいくつ置くかということも初めに全てお話を伺いますが、インスペクション後に実際にその空間に家具を入れてみてプランを作って、最終的なお見積りをお出しします。

@

パークレーンの一室 by Muro Designs(2017年施工)

納期はいつ頃?今からでも引き渡しに間に合う?

<Crossover>
ご依頼から納品まで約4ヶ月とのことですが、今から依頼して、お部屋の引き渡しと同時に家具を入れていただくことは可能ですか。
<Muro Designs 山室さん>
それはインスペクションがいつかによります。アメリカ本土で家具をオーダーして、物を全て集めるのに1ヶ月〜1ヶ月半くらいかかることもあります。そこから全てコンテナに入れて、ハワイに送るのに3週間くらいかかりますので、それだけで2〜3ヶ月取られてしまうんですね。ですから、例えばインスペクションが7月とかになってしまうと、残念ながら8月末のクロージングには間に合いません。

例えば以前アエオで家具パッケージをご提供した時は、インスペクションとクロージングの間に結構余裕がありましたので、インスペクションに同行させていただいて、お部屋の引き渡し後すぐに家具を入れることができました。新規物件では、クロージング時に各ユニットに引越日が割り当てられますので、それに合わせて私たちもエレベーターを確保して家具を搬入しました。
<Crossover>
家具設置後、最終確認はどのように行うのでしょうか。オーナー様の立ち会いは必要ですか。
<Muro Designs 山室さん>
設置する物のリストがありますので、足りない物がないか、設置したものに破損がないか、問題なく動くかなど、私どもと一緒に確認していただきます。それだけのためにお客様がわざわざハワイに来られない場合は、管理会社など第三者をお客さまに立てていただくようお願いしています。ビデオで日本とつないでも出来なくはないのですが、やはり万が一細かい傷などがあった場合、実際に見ていただかないと分からないと思います。

引き渡し後のお部屋の管理はもうお決まりですか。
Crossoverならインスペクションの代理や、家具設置の最終確認立ち会いも可能です。Crossoverの管理詳細は以下の記事をご覧ください!
念願のハワイ不動産を購入!管理会社に委託すべき?


<Crossover>
コロナで物流が滞っているという話も聞きますが、影響はありそうでしょうか。ハワイでは物流で建築関係が遅れているという話は特にないようですので、意外と大丈夫なのかなとも思うのですが。
<Muro Designs 山室さん>
その時の状況による、としか言えませんね・・・。
コロナだけでなく、ハワイの労働組合の動きが影響することもあります。他のデザイナーさんのお話ですが、ハワイの港に家具を積んだ船が到着しているのに、労働組合の中で何かがあって荷物が中々おりてこないこともあったようです。

日本のように「必ずこの日に」とか、問題があった時にすぐに対応・解決してくれるというものでもないですので、必ずこの日に設置しますというお約束はできないんです。ハワイでは絶対というものはありませんので、ご依頼から納期まで4ヶ月「ほど」と目安としてお考えいただくようお願いしています。

追加や変更も対応可能

<Crossover>
炊飯器やテレビなど、家電にはこだわりがある方も多いと思うのですが、指定のものに変更をしていただくことは可能ですか。
<Muro Designs 山室さん>
もちろん可能です。今のところ家電はソニーのテレビ、ダイソンのヘアドライヤーと掃除機、キッチン家電はコウラのパッケージと同じSmeg(スメッグ)というブランドを入れています。炊飯器は象印です。追加料金がかかってしまいますが、例えばテレビのサイズやメーカーなどもご要望に応じて変更可能です。

家電の種類に限らず、リビングだけでなくベッドルームにもテレビが欲しいとか、ベッドはキングサイズ1つではなくシングル2つにしたいとか、ご要望に沿って変更可能です。例えばお子さんがいらっしゃるご家庭で、ベッドの転倒防止の柵と子ども用の椅子をご用意したこともあります。

余談なんですが、家電の話が出たので少し補足させてください。テレビなどの家電は箱から出して設置まではもちろん私どもで行いますが、テレビの配線のお手続きはオーナー様/管理会社にお願いしています。配線後は毎月のお支払いなどもありますので、そこは管理会社にサポートしていただければと思います。

Crossoverならテレビの配線やお支払いなど、ハワイでのお困りごともサポート可能です。
Crossoverの管理詳細は以下の記事をご覧ください!
念願のハワイ不動産を購入!管理会社に委託すべき?


<Crossover>
カーテンはパッケージに含まれていますか。
<Muro Designs 山室さん>
カーテンはパッケージに含まれていませんが、お客様のご要望に合わせて別途設置します。
布のカーテン、シェード、遮光カーテン、ボタン1つで動く自動のカーテン、ダブルにするなどご要望次第ですが、ご参考までにアナハやパークレーンでは皆さん$20,000〜30,000くらい使われてますね。

追加でカーテンをご希望の場合は、カーテン用の採寸もインスペクションの際に行って、家具設置の時に一緒にカーテンも取り付けます。

インスペクションに参加できる人数は開発業者から指定があることがほとんどですが、通常は2〜3人しか入ることができません。オーナー様(またはエージェントなどの代理人)、弊社、さらにカーテンの業者を入れると規定の人数を超えてしまうのですが、大抵は見知ったカーテン業者が1日中建物の中で色々なお部屋を行き来していますので、「私のお客様が何号室だから来てね」って言っておくと、その時に来て、ささっと測って帰ってくれます。

<Crossover>
それは業者さんとの繋がりがあるからできることですね。
<Muro Designs 山室さん>
そうですね。インスペクションの参加人数を申請する際に、私たちの名前は必ず入れていただきたいのですが、業者さんまで入れるとオーバーしてしまいますので、このように対応してもらっています。

家具パッケージ以外ももちろんOK!

ゴールドコーストのコンドミニアム by Muro Disigns(2019年施工)
<Crossover>
本日は有難うございました。最後に何か一言あればお願いします。
<Muro Designs 山室さん>
インテリアに関してお困りごとがありましたら、気軽にお声をかけてください。中には、もう家具は入れてしまったのでカーテンの設置だけを依頼したいという方もいらっしゃいますので。なんでも気兼ねなくご相談いただければと思います。

購入時のイメージに近いインテリアをリーズナブルに手に入れることができる、Muro Designsさんのコウラ家具パッケージ。プラン通りであれば必要最低限の打ち合わせで完了しますので、お忙しい方にぴったりです。ご自身で家具を揃える予定だった方も、コロナの影響で現地での家具選びが難しい今、実績と信頼のあるデザイナーさんにお任せするのは選択肢の1つかもしれません。

Muro Designsさんでは住居だけでなく、ホテルや飲食店などの商業スペースのデザインも多数手がけており、ウェブサイトから施工事例もご覧いただけます。ご興味のある方は「お問合せ」から、またはページ下部に記載のMuro Desingsさんのご連絡先までお問合せください。


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(949) 351-0713

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