「Kaliu カリウ」のショールームにお邪魔してきました!

こちらのページではカカアコの新ラグジュアリーコンドミニアム「Kaliu カリウ」に関する最新情報を随時追加しています。

<2025年>

04月25日:「Kaliu カリウ」のショールームにお邪魔してきました!
03月21日:カカアコの新コンドミニアム「Kaliu カリウ」

カカアコ地区再開発プロジェクトの象徴として、今大きな注目を集めているレジデンス「Kaliu(カリウ)」。先週、筆者がハワイ滞在中に実際に現地のショールームを訪れる機会がありましたので、その際の様子を皆さまにもご紹介させていただきます。

数ある新築プロジェクトの中でも、Kaliuのショールームは特に完成度が高く、デザイン性や細部へのこだわりが随所に感じられる素晴らしい空間となっておりました。洗練されたインテリア、最新の設備、そしてハワイらしい開放感を兼ね備えたそのショールームは、Kaliuというブランドの世界観を体感できる貴重な場といえるでしょう。

ハワイへのご渡航を予定されている方は、ぜひ一度このショールームに足を運ばれてみてはいかがでしょうか。実際にその空間に身を置くことで、Kaliuが描く理想のライフスタイルをより深く感じていただけることと思います。

圧巻のTOTO NEOREST 実演!

ショールームに到着して最初にご案内いただいたのが、こちらのTOTO NEORESTが展示されているバスルームショーケースでした。
前回の記事でもご紹介させていただきましたが、「Kaliu(カリウ)」では共用部のスパエリア、そして一部のユニット(Signature Residenceの3ベッドルーム)に、TOTOが開発した無重力に近いリラックス体験を提供する最新型のバスタブが採用されています。

写真からもご覧いただけるように、ショールームでは実際に水の出入りが再現されており、まるで高級ホテルのスパを訪れたかのような、特別感あふれる空間が広がっていました。

こちらのバスタブは、現在ハワイ州内のごく限られた高級戸建住宅でのみ導入されているもので、コンドミニアムとしてはカリウが初の採用となるそうです。

また、浴槽の横に設置されたシルバーの蛇口は、なんとこのコンドミニアムのためにデザインされた特注品とのこと。細部にまでこだわりが詰まっているのが伝わってきます。

もちろん、こんな贅沢なバスタブをご自身のお部屋で毎日楽しめるのは、まさに至福のひととき。しかし、それだけでなく居住者全員が非日常を感じられるようにと、共用部のスパエリアにも同じモデルのバスタブが設置されるとのことで、カリウがどのユニットを選ぶ方に対しても快適で特別な時間を提供したいという想いが感じられますね。

美しさと機能性を両立したキッチン

続いてご案内いただいたのは、キッチンエリアです。「Kaliu(カリウ)」ではレジデンスのタイプが「Signature Residences」と「Classic 1〜3 Bedroom」の2種類に分類されており、それぞれに異なるキッチンデザインが採用されています。
ショールームでは、その両タイプのキッチンが実寸サイズで再現されており、実際の住まいをイメージしながら比較できるようになっていました。

Classic Kitchen
Signature Kitchen

今回実際にキッチンを見て感じた率直な印象は、デザイン性と機能性の両方を兼ね備えた、まさに“スマートキッチン”であるということでした。

キッチン家電はすべて Miele で統一されており、特にオーブン(写真1)は、調理が完了すると自動で扉が開き、内部のファンが作動して庫内を冷却してくれるため、目を離していても安全に使用することができます。また、キッチン収納(写真2)に関してもご覧の通り、スライド式で奥までしっかり使える設計となっており、収納スペースを最大限に活かす工夫が随所に感じられました。

写真1
写真2
写真3

ワインセラー(写真3)が1ベッドルームのユニットから標準装備されている点も、大きな魅力のひとつです。全タイプのユニットにこのスタイリッシュなセラーが設置される予定となっており、日常の中でワインを楽しむライフスタイルが自然に叶う空間設計となっています。

さらに、Signatureタイプのキッチンには、ひとまわり以上大きな縦型ワインセラーが採用される予定で、より多くのボトルを収納できる贅沢な仕様となっています。

展示模型について

展示されている建物模型にも、細やかなこだわりが感じられます。こちらの模型は、実際の建設予定地と同じ方角に合わせて配置されているため、方位感覚がつかみやすくなっています。

建設予定地はショールームが入っているビルのすぐ目の前にあるため、ショールームの窓から実際の敷地を直接確認することが可能です。たとえば模型の西側の眺望が気になる場合は、窓の外から西側の景色を実際に見て確認できますし、海からダイヤモンドヘッド方面までの景色も、模型と窓からの眺めを見比べることでイメージしやすくなっています。

もちろん階数による視界の違いはありますが、ショールームにいながらにして、実際の眺望を体感できる工夫がなされているのは大きな魅力です。

さらにショールームの奥には、「Signature Residence」の3ベッドルームタイプのリビングスペースを再現した展示が用意されています。実際のユニットでは、前方に広がるオーシャンビューに加え、左手には一面ガラス張りの窓から、ダイヤモンドヘッドまで見渡せるAla Moana Blvd沿いの景色も楽しむことができます。現地に足を運んでいただくことで、この開放感と眺望の素晴らしさをぜひご体感いただきたいと思います。

まとめ

以上、注目の新築コンドミニアム「Kaliu カリウ」のショールームをご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

現地では展示物の見学だけでなく、販売スタッフの方による丁寧なプレゼンテーションや質疑応答の機会も設けられており、実際に足を運ぶことでカリウの魅力、そして今まさに進化を遂げているカカアコ地区の可能性をより深く実感していただけるはずです。

訪問当日は、ハワイらしいチョコレート菓子に加えて、日本人に馴染み深い「ヨックモック」のお菓子までご用意くださり、まるで日本にいるかのような心配りとおもてなしに感激しました。
現地スタッフの皆様には、大変貴重なお時間いただき感謝しております。

カリウの価格に関する詳細情報や、現地ショールームのご見学をご希望の方は、ぜひお気軽に弊社までお問い合わせください。
なお、日本にいながらでも、Zoomなどを通じて現地ショールームと繋ぐオンライン見学のご相談も可能とのことですので、併せてご検討ください。

今後もカリウの最新情報は、こちらの記事で随時アップデートしてまいります。
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※ハワイの不動産ライセンスを保持しているCrossover Realty Hawaii LLCの許可を得て、情報を掲載しています。

プロジェクト概要

ここからはプロジェクト概要についてご紹介します。

住所728 Ala Moana Blvd, Honolulu, HI 96813
物件タイプコンドミニアム
販売開始一般販売中
竣工予定2028年予定
総戸数285戸
間取り1〜3ベッドルーム (682sqft-1,888sqft)

カリウは地上階に小売店など商業施設が入り、メインロビー、書斎、郵便室やバイク・サーフボードラックなども同じく地上1階に設置予定です。6階には後ほどご紹介する豊富なアメニティが並び、7階以上が居住フロアとなるミックスユーズ・プロジェクトです。

開発を担当するのは、アラモアナセンター向かいにある「Azure Ala Moana」のプロジェクトで知られる「Prospac Holdings」です。彼らの特徴は、ハワイならではのローカルコミュニティの発展を重視し、思慮深く地域に根ざした開発に尽力している点です。カリウの建設予定地は、近年ローカルを中心に人気を集めている「SALT」のすぐ隣に位置しており、カカアコエリアと周辺コミュニティの更なる発展に大きく貢献することが期待されています。

建設予定地

建設予定地である、カカアコは、ワイキキの西側に位置し、アラモアナ地区に隣接するホノルルの急成長エリアです。かつて倉庫街だったこの地域は、近年の再開発により、モダンなコンドミニアム、レストラン、カフェ、アートギャラリーが集まるトレンディな街へと変貌を遂げました。

特に「SALT at Our Kaka‘ako」は、地元アーティストによるストリートアートや、ローカルに人気の飲食店が集まる注目スポットです。また、毎月開催される「カカアコ・ファーマーズマーケット」では、新鮮な地元産の食材やハワイならではのグルメが楽しめます。

オーシャンフフロントというわけにはいきませんが、徒歩10分ほどでカカアコ・ウォーターフロントパークにもアクセス可能ですので、ハワイ生活の醍醐味であるビーチ沿いの散歩やサンセット鑑賞を存分に楽しめます。

皆様の中にもカカアコファンの方はいらっしゃるかと思いますが、都市の利便性とハワイらしい海辺のリラックスした雰囲気が融合するこのエリアが、ローカルにも観光客にも人気の理由を実感していただけるのではないでしょうか。

カリウからワイキキ方面(東側)へAla Moana Blvd沿いを進むと、現在も倉庫街が広がっていますが、将来的にはこのエリアにも新築コンドミニアムが建設される可能性が高いと考えられます。そのため、今後の開発によってカリウからの眺望がどのように変化するかには注意が必要です。

しかし、地図をご覧いただくと分かるように、カリウの建設予定地はAla Moana Blvdがちょうどカーブして突き出た位置にあります。この好立地を活かし、海やダイヤモンドヘッドを一望できるような眺望が確保されるよう、設計にも工夫が施されることが期待されます。

気になるアメニティは?

まずは車寄せからロビーまで高級ホテルのような仕上がりになることが予想される1階のアメニティフロアから見ていきます。

この中でも注目いただきたいのが、右端の写真にあるPrivate Elevator Lobbyです。こちらについては、後ほどご紹介するフロアプランとあわせて詳しくご説明しますが、一般のエレベーターとは別に設けられた特別なエレベーターで、特定の住戸に直接アクセスできる仕様になっています。このロビーは、該当住戸の居住者のみがカード操作で出入り可能となっており、高いプライバシー性を確保しています。

移住用コンドミニアムとしては非常に貴重な設計であり、さらにワンランク上のプレミアムな空間を求める方にとって、見逃せない魅力のひとつとなるでしょう。

続いては6階に広がる大充実のアメニティフロアについてご紹介します。ハワイでは欠かすことのできないBBQコンロやプール(80 feetの予定)、シアタールームや思わず足を踏み入れたくなりそうなMakai Terrace & Lanaiなど年間を通して温暖な気候だからこそ楽しめる施設が盛りだくさんの仕様になっています。今回のレンダリングには含まれていませんが、アメリカで若い人にも人気を集めているPickleball Courtが建物内に入るのも魅力的ですね!

また、スパに設置されるバスタブには、最新のゼロディメンションスタイルを採用した TOTO NEOREST が導入されることが決定しています。名前の通り、宇宙飛行士が休息しているかのような無重力に近いリラックス体験を提供する浴槽デザインが特徴です。このバスタブは、Signature residenceの3ベッドルームのお部屋にも同様に導入される予定です。お部屋でもこのクオリティのバスタブを楽しむことができるのは非常に魅力的ですね!

弊社イチオシのユニットご紹介

カリウの大きな特徴はレジデンスタイプが「Signature Residences」と「Classic 1-3 Bedroom」の2パターンに分類されていることですが、数あるフロアプランの中で弊社がイチオシするのはSignature Residenceの3ベッドルーム (01)です。

なんと言ってもこちらのお部屋の特徴は、先程ご紹介した専用エレベーターを使って各住戸へ直接アクセスできることです。各フロア (01) タイプの居住者専用となるこのエレベーターを降りると、エレベーターホールや廊下を通ることなく、そのままご自身の玄関へとつながる設計になっており、日常の中で特別な体験を味わえる空間が広がっています。

また、レンダリングでは確認しづらい部分ではありますが、エレベーターおよび各住戸の玄関には、セキュリティ用の扉が別途設けられておりますので、安心してお過ごしいただけます。

キッチンの天板は天然石が使用されており、モダンラグジュアリーな内装を演出しています。また、すべての住戸にはワインセラーが標準装備されており、Signature Residenceではハイセラー(High Celler)が完備される予定です。さらに、全住戸のキッチン家電にはMiele製品を採用し、グリル部分はIH仕様となっております。

フローリングのデザインにも細部までこだわりが施されています。Classic Residenceでは幅6インチの板を採用し、洗練された落ち着きのある空間を演出。一方、Signature Residenceでは幅8インチの板を使用し、より重厚感と存在感のある仕上がりを目指しています。

さらにこちらのお部屋には冒頭でも触れた、最新の高級バスタブ「TOTO NEOREST 」が導入されますので、お部屋でもスパと同様のリラクゼーションをお楽しみいただけます。細部にまでこだわったデザインの本プロジェクトは完成に向けて、今後の進捗がますます楽しみなものとなっています。こちらの3ベッドルームは残り少なくなっていますので、ご興味のある方は是非お早めにご連絡ください!

出典: https://kaliualamoana.com/