ロックダウン中のホテルコンド事情

新型コロナウイルスへの対応が全世界で続くなか、ハワイでもロックダウンが5月末まで延長となりました。ハワイの主要産業である観光には大打撃なわけですが、不動産オーナーにとっても大いに深刻な問題となっています。特に、通常はホテルに運営を任せているホテルコンドミニアムはどのような状況なのでしょうか?4月23日現在の、いくつかの主要ホテルコンドの対応をまとめてみました。

トランプタワー・ワイキキ

4月23日現在、520日までホテル予約は受け付けておらず、21日から受けるように設定されています。10組程度のオーナー、オーナーゲストはまだ滞在しており、ホテルサービスは利用できる状態にあるそうです。オーナーが滞在を希望する場合、それに対応できる体勢はあります。

またこの時期に、装飾品などの修繕や家具の入れ替えを行っています。共用部分に関して行っていますが、現在各ホテルユニットに関しても修理が必要な箇所がないか調査して行っているところだそうです。リストをまとめて後々対応していくようです。

リッツ・カールトン・ワイキキ

5月末までホテル予約は受けていません。ただし、オーナーやオーナーゲストが滞在できる体制はあります。

現在は建物内の清掃、除菌、そして各ユニットの水回り確認等を行っています。トランプと予約可能時期に差はあるものの、それ以外の対応はほぼ同じです。

イリカイ・ホテル

531日までは完全にクローズとなりました。フロントデスクも営業しておらず、オーナー様・ゲスト様も5月末までは滞在できません。

オーナー担当部署も、ほぼクローズ状態で週に2・3日事務作業を行なっている程度ということです。 

毎月徴収される「ユニット内装メンテナンス費(UIMF)」はこの期間には発生しません。

アストン・アクア系列

5月末までの予約を受け付けていません。

バケーションレンタル

ハワイのロックダウンでは、生活に必要不可欠な業種は営業を行うことが可能なのですが、Vacation RentalNon-essential(不可欠ではない業種)とされ、ロックダウンの期間は営業しないように市から命令がありました。

そのため、こちらも5月末までの予約を受け付けていません。