ハワイ州コロナ情報 12月10日

2021年1月より、ハワイ州公務員の自宅待機開始

州予算の関係により、来年1月から約10,160のハワイ州行政機関従業員を対象に、1ヶ月に2日間の自宅待機が要請される方針です。ハワイ州では来年から4年間にわたり、各年約$14億の不足が見込まれていますが、公務員の自宅待機で年間約$3億の節約になる計算です。

パンデミックはアメリカ経済全体に大きな影響を与えており、それぞれの州が難しい判断を迫られています。特にハワイ州は観光業に依存しているため、失業率の上昇と経済活動の低下の面で大きな打撃を受けました。ハワイ州は過去8ヶ月にわたり、税収の減少や緊急対策への予算など、新型コロナが経済に与える影響を仔細に検証し、様々な方策を検討してきましたが、今回の自宅待機要請はやむを得ないとの判断です。

コロナ感染状況

 

新規感染者数

2/28/2020以降累計

オアフ島

45

15,924

ハワイ島

12

1,664

マウイ島

15

633

カウアイ島

1

121

モロカイ島

0

22 

ラナイ島

0

106


州外で診断された
ハワイ居住者

7 7

合計

80

18,608 

死者数

4

266

詳しくはこちらをご覧ください。

 

Hawaii Tourism Japanより引用